2025.12.08
日常(読書・『国民主権と天皇制』)
尾高朝雄
『国民主権と天皇制』(講談社、2025年2月※1)

『国民主権と天皇制』(講談社、2025年2月※1)

尾高朝雄『国民主権と天皇制』(解説:石川健治)を読了。
第6章及び第7章は、「国民主権と天皇制についての私の主張に対して、その当時、宮沢俊義教授が二回にわたって懇切な批判を加えられた。」(同書4頁より引用。)ことに対する著者の答えが再録されている。主権の問題を探求する上で、深く考えさせられる。
※1)同書の原本は、1954年に青林書院から刊行されている。2025年2月は、講談社から初の文庫(第2刷)として発行された日付を示す。カテゴリ:その他
2025.12.08
日常(読書・『民法演習サブノート210問』)
沖野眞巳=窪田充見=佐久間毅編
『民法演習サブノート210問〔第3版〕』(弘文堂、2025年4月)

本書は、民法の研究者たちが、こういうところを基本として押さえておいて欲しい、という内容で編集された演習本。1項目1論点で参照すべき判例・条文が明記されている。民法は、具体的な紛争イメージを持って解説を読む(あえて「読む」)とイメージがしやすい。サクサクと学習が進められるのも良い(特定の本を推奨するものではなく、あくまで個人の感想です)。
『民法演習サブノート210問〔第3版〕』(弘文堂、2025年4月)

本書は、民法の研究者たちが、こういうところを基本として押さえておいて欲しい、という内容で編集された演習本。1項目1論点で参照すべき判例・条文が明記されている。民法は、具体的な紛争イメージを持って解説を読む(あえて「読む」)とイメージがしやすい。サクサクと学習が進められるのも良い(特定の本を推奨するものではなく、あくまで個人の感想です)。
カテゴリ:その他
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